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京都おつけもの屋さんのぬか床の作り方 教室に参加
じゃらんの遊び・体験から京つけもの 本家こじま ぬか床作り方教室を予約しました
人気が無い工場の扉を開けると、2階から本日教えてくださるお師匠さんが出迎えてくれました
ぬか床 作り方 千枚漬けのこぼれ話
ポイント1:最初のぬか床は塩きつめ、発酵後に塩分を下げていく
・米ぬか 500g ・塩 150g ・水 500cc ・唐辛子 2〜3本 ・昆布 5g ・捨漬用の野菜
ぬか床の作り始めは塩をきつめに作るそうです
この分量で塩分15%です
かなり塩がきつめだったよ
発行後は塩分を5%〜10%にするそうです
千枚漬けのお話
別の作業台に最高級 利尻昆布の大きな箱が有りました✨
ぬか床に最高級の利尻昆布使ってるの⁉
一瞬、そう思ったので聞いてみたら違いましたw
最高級の利尻昆布は千枚漬け用でした
「千枚漬けは白さが大事」とのこと✨
確かに、おつけもの屋さんで売っている千枚漬けは真っ白!
白く漬け込む事が出来るのは利尻昆布だけ
それ以外の昆布では何故か真っ白に仕上がらないのだとか
そう言えば、家で漬けた千枚漬けは少し茶色味がかってたわ
なので、昔から千枚漬けには最高級の利尻昆布を使う慣しなのだそうです
貴重なお話、ありがとうございます✨
因みに、ぬか床には、どんな昆布を使っても良いそうです
ポイント2:米ぬかと塩と水をしっかり混ぜ合わせる
ポイント3:耳たぶ位の柔らかさを目指す
容器で漬け込む際にポイントが2つ
タッパーに捨漬用の野菜を漬けます
クイズ:どっちのぬか床の方が良いの?
クイズ:⑤と⑥の違い、分かりますか?
答え:⑤はぬかを容器に広げただけ
⑥はぬかをギュッギュッと押して表面を平にしています
一見すると、⑥の方が丁寧なのですが ぬかの表面を力強く押すと中の空気が抜けて発酵が進み辛くなるそうです
ぬか床はしっかり抑え付ける方が良いと思ってたわ
ポイント1:ぬか床は力を入れて押さえつけない
ぬかはギュッギュッと力を入れて押さない方が良いそうです
容器にぬかを移し広げただけ✨
ぬかで野菜を覆い軽く抑えるだけ
空気を含んだ、ふかふかのぬか床を作ります
ポイント2:容器のふちに付いたぬかを拭き取る
容器のふちに付いた ぬかにはカビが発生しやすいそうです
キッチンペーパーや清潔な布巾で容器の周りに付いたぬかを綺麗に拭き取ることが肝心なのだそうです
拭き取る事でカビの発生を防げます✨
発酵期間と保管方法
ぬか床を毎日かき混ぜ無ければ、ダメになると聞いた気がする…
大丈夫でした!
ぬか床の発酵までは常温で1週間~2週間
捨て野菜を漬けている間はべつに混ぜなくても大丈夫なのだそうです
菌が働いているので大丈夫なのだそうです
しかも、冬場は2週間も放置OK
ふたが膨れてきたらガスを抜いてあげればOK
夏場は1週間程で発酵するそうです
2週間後に捨て漬け野菜を取出して混ぜればぬか床の出来上がり
冷蔵庫で保管し、毎日1回混ぜる
本家こじまのぬか床にきゅうりとエリンギを漬け込む ぬか床の味見
ぬか漬けの作り方
洗った野菜を用意します
きゅうりやナスの漬け方
ポイント1:表面に傷を付ける為に、力強く塩もみをするそうです
漬かり辛い、なすやきゅうりは塩で表面に傷を付ける事で漬かり易くなるそうです
なので、長時間漬け込む場合は塩もみ不要だそうです
ぬか床の味見
ぬか床のぬかの味見をススメられました😳
えっ⁉️ぬかを食べるんですか?💦
ちょっと驚きましたが、味見をすると美味しい😆
ぬか床って食べれるって初めて知りました💓
発酵したぬか床の味を覚えておくと良いそうです
そして、味比べもススメられました😊
先程、作ったぬか床のぬかと発酵が進んだぬか、風味も旨味も違いました😆
これがぬか床の楽しさですね💓
発酵で味が変わるんだね、面白いね
本漬けの野菜をぬかで覆い軽く押さえます
続いて、手前のぬか床にエリンギを漬けるくぼみを作ります
エリンギや茹でトウモロコシの漬け方
エリンギや茹でトウモロコシは塩もみ不要です
タッパーのふちに付いたぬかは忘れずに綺麗に拭き取ってからフタをします
冷蔵庫で保管
きゅうりは一晩、太い大根などは二日程
茹でトウモロコシ、エリンギは1週間💦
早く漬かる物もあるければ、長くかかる物も有ります
味を見て漬ける日数を加減してください
エリンギって生で食べれるの?
エリンギのぬか漬けって、思っても見なかった素材です😱
きのこ🍄って生でいけるの⁉️
エリンギ、長期漬け込みました
エリンギをぬか漬けにするって発想が無かったわ
エリンギのぬか漬けって美味しいのかなぁ?
後日、食べたら、美味しい❣️
何だかチーズにも似た、ぬか床の風味😳
食感はしっとりした中に歯応えもあり
美味しく変化してました💓
エリンギのぬか漬けって、美味しい💜
お気に入りのぬか漬け誕生です🍄💕
いろいろ試して、自分の好きな食材を見つけるのも楽しいね
漬け込む時に便利な物
食材で柔らかくて、ぬか床から取り出し辛いものや、洗いたく無い食材をネットに入れて漬けると良いそうです
例えば、アボカド・プロセスチーズ・ゆでたトウモロコシ・ゆで卵など
このトウモロコシのぬか漬け、美味しかったです✨
変わり種で、トマト・セロリ・生魚・生肉のぬか漬けも美味しいそうです
福井のへしこ みたいだね
しかし、生の魚や肉を漬ける時はぬか床を別の容器に取り分けて
野菜とは別にして漬け込む様にするそうです
確かに、生魚漬け込んだぬか床に野菜を漬けると生臭そうね
本家こじまのぬか漬けの味見
塩がきつめだからか、甘みのあるトウモロコシのぬか漬けが美味しかったよ
ぬか床作り教室に付いてる物
・自作のぬか床…捨て漬け野菜込み
・本家こじまのぬか床…帰宅したら食べれる きゅうりとエリンギのぬか漬け付
・ぬか床の作り方
・店舗でお教室代のお支払い時に、お漬物の盛合せとお茶が出てきました
教室の終了後に工場と道を挟んだ向かいにある店舗でぬか床の作り方教室のお支払いをします
こんなにも、いろいろな種類のお漬物を出してくださいました
お得に教室参加する方法
今回、リクルートのじゃらんの遊び・体験予約を利用しました
プラン名:西陣に漬物店を開いて百有余年の京つけもの店が行う【ぬか床づくり体験教室】自分のつくったぬか床をその日にお持ち帰りできちゃう!
料金は1人¥2200
期限間近のじゃらんポイント、1000ポイントを利用
参加人数を2人にしたところ、¥1000クーポンが発行されたのでそれも利用
2人の合計支払額は2,400円
1人、1,200円で体験できました
クーポンやポイントが有ると、お得だね
他にもいろいろ体験教室や食事などもあります
気になる方は、こちらからチェックしてみてください → じゃらん
【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!最後まで読んでくださりありがとうございました
この記事を読んでくださった方に少しでも役に立つ記事だと幸いです